実現可能局面数(4)
玉と歩の配置について厳密に評価してみようと思います。とりあえず、先手番として考えます。と金は考えません。
玉2枚を配置した後、残りの23マスに単純に歩を配置する場合、
- 2枚配置
- 1枚配置
逆に、玉を無視して、二歩、行き所の無い禁則を適用すると、同じ筋に2枚配置する置き方は13通り、1枚配置する置き方は8通り。
- 2枚配置
- 1枚配置
上記の評価から、玉と重なるものと、王手放置(先手番なので、後手玉に王手がかかっていてはならない)のケースを除去すると次の通り。計算過程は複雑なので省略します。
- 2枚配置
- 1枚配置
これが厳密な評価の結果となるはずです。