和暦から西暦へ(2)

しらみつぶしで調べるには「cと+−×÷()だけで表現できる数式の列挙」が必要だが、これは逆ポーランド記法で表現すればカッコがなくなるので簡単になる。で、n個の数字とn-1個の演算子の並べ替えをすべて調べればよい。


17-2005問題は試行錯誤で10個の解を見つけたが、プログラムにより9個の解が見つからないのを確認して、10個が最小であることを確認した。同様に、

7-1995(8)
8-1996(10)
9-1997(11)
10-1998(7)
11-1999(12)
12-2000(10)
13-2001(8)
14-2002(8)
15-2003(12)
16-2004(11)
17-2005(10)

は確定した。それ以前は

1-1989(21〜24)
2-1990(9〜15)
3-1991(10〜15)
4-1992(9)
5-1993(10,11)
6-1994(10〜12)

まで判明。