C++

会社ではC++を使っている。オブジェクト指向でやるというコンセプトでサブシステムの開発が始まったので、C++を採用した経緯のようだ。もちろん、Javaが動かないプラットフォームだからというのと、C経験者が多かったので敷居が低かったというのもあると思うのですが。

私は途中であるモジュールを引き継いで実担当者となったわけですが、他人の書いたコードを読むのはやっぱり苦労しますねぇ。一応、引継ぎの前にはソースコードレビューをやったけれど、一気にやったところで完全に理解できるはずはない。で、結局全体を理解するのに3年くらいはかかりました。

ただ、オブジェクト指向でやったおかげか、他の担当者のモジュールについてほとんど知らなくて良いというのはやっぱり楽なのです。というわけで、多人数による開発にはオブジェクト指向開発は有用だったと思うのです。