全駒で詰み(2)

先日は何も考えずに書いてしまったのですが、▲76歩の後△52(51)飛△92香型にしておいて玉をうまく立ち回れば、19手連続で後手の駒を取ることができますね。この場合39手目は▲43馬となりますので40手目が△41(31,51)玉となるように調整すれば41手目で詰みにできます。
では、後手もそれなりにまともにみえる差し手という条件をつけるとどうなるでしょうか?

たほいや倶楽部もうちょっと

どうにも忙しくて正解発表できません。週明けまで正解当ても延長しておきます。早々に解答していただいた方、お待たせしてしまい申し訳ありません。

たほいや倶楽部もうすぐしめきり

いまのところ4名の方からコメントにてご解答いただいていますね。倍くらいに増えるといいなー。
解答期限は明日いっぱいです。集まりが悪かったらもう少し延ばすかも。

名人挑戦への道のり(3)

id:mozuyamaさんの昨日のコメント(ありがとうございます!)のとおり、特例があったのでした。こうなるとB1からの昇級者はどうなるんでしょう?1972年度の順位戦の結果を見てもB1からの昇級者人数は2名のままのようですので、A級の人数が増えるんですね(たぶん)。とすると、

  1. 5-4が9人と0-9が1人で降級者1人。次期A級は11名。
  2. 全員5-5で降級者なし。次期A級は13名。
  3. 全員6-6で降級者なし。次期A級は15名。
  4. 以下繰り返し・・・(?)

ということも制度上はありうるわけですね。B級1組も同じでしょうか。そうすると、以前考えた最多対局・最多敗も改めて考える余地がありそうですね。人数がめちゃめちゃ増えて総当りであればすごい対局数になりますから。