実現可能局面数(6)
9×9に適用するために定式化をはじめました。そして先日の数値に誤りがあったことが分かりました。数値は少し小さくなります。
さて、次のように定めます。
:マス目の一辺の数
:先手玉位置
:後手玉位置
:ある筋について、先手玉が段目、後手玉が段目にあるときに歩を枚配置する起き方の総数。が0の時は、その筋に玉が無いことを意味する。
は次のように計算できます。
mimeTeXは\neqをサポートしていないようなので\picture環境を使って描いてみました。\notのほうも使えないし。